とある魔術の禁書目録17巻の感想をあげたいと思います。
|
前回の内容
内容
第一章 何気のないやり取りの違和
1
五和、大天使チラメイドの服を買おうか悩む。
2
神裂は、騎士団長とユーロトンネル爆破事件について話す。
3
4
御坂美琴は、そわそわしていた。
理由は、先日の上条当麻とのやり取りだ。
そんな美琴は、上条さんと遭遇する。
美琴は、いつもの調子が出なかった。
5
上条さん、家に帰宅する。
インデックスにこたつを見せる。
こたつを気にったインデックスから柿の種を貰う。
インデックスとのやり取りをしていると電話が鳴る。
相手は土御門だ。
そして、イギリスに行ってこいだけ言われて、眠らさせられる。
6
上条さんとインデックスは、空港で目を覚ます。
そして、土御門の置手紙を見る。
内容は、イギリスで起きた事件の解決にインデックスが必要だ。そして、保護者役の上条さんもいかなければならないということだ。
上条さん達は、土御門が用意した飛行機を使わずに一般の飛行機を使ってイギリスに向かう。
行間 一
謎の人物がフィアンマを止める為に動く。
第二章 雲に浮かぶ鋼の戦場
1
五和は、上条さんが飛行機で来ると聞いていたが、乗っているはずの飛行機に乗ってないと知ると、やけになって酒を飲む。
2
上条さん、飛行機に乗る。
3
インデックスは、長いフライトが原因でお腹が空かす。
4
男は、予定外の事で自分の計画が実行できない事に焦っていた。
5
上条さんは、インデックスの為に食料を探す。
その時、ナイスバディのキャビンアテンダントとぶつかる。
そして、キャビンアテンダントが持っていた紙を見るが内容は理解できなかった。
6
コックピットでは、機長達が飛行機に侵入したテロリストについて話し合っていた。
7
食料を探す上条さん。
半開きになっているドアを閉めようと近づく。
中から赤黒いものをあるのを見てしまう。
キャビンアテンダントに見たことを見られてしまう。
8
上条さんは、混乱が起きないように口封じに他の場所に隔離される。
9
上条さんは、キャビンアテンダントから現状を教えてもらう。
テロリストは、イギリス空港の封鎖だ。
手段として、上条さんが乗っている飛行機の欠陥を突いて脅迫している。
10
男は計画に必要な場所が確保できると判断する。
11
飛行機の欠陥を突こうとして上条さんがいた席に近づく。
しかし、インデックスに妨害されてしまう。
そして、焦ってテロリストはインデックスを人質に取る。
12
上条さんは、インデックスが人質にとられている事に気が付く。
そして、隔離されている部屋のドアを壊して、インデックスを助ける。
インデックスは、テロリストが不時着装置という単語を聞いた情報を得る。
機長達は、先ほどと同じように上条さんを隔離してやり過ごそうとしていた。
しかし、そんな対応にイライラしていた。
乗客を守ると言ってた癖にインデックスが人質に取られてた。そこにイライラしていた。
そして、上条さんは独断でテロリストを探しに行く。
機長は、上条さんをテロリストと判断する。
13
上条さんは、わざと警報を流す。
警報を流すことでテロリストをあぶりだそうとしていた。
そして、コックピットでトラブルが起きる。
燃料メーターがいきなり下がってしまったよようだ。
14
飛行機で起きたコックピットのトラブルは、イギリス清教が仕掛けたものだ。
15
燃料メーターが下がった事で飛行機が急降下した。
そのことに焦ったテロリストは、コックピットに乗り込む。
16
イギリス清教が仕掛けた魔術に妨害があった。
17
18
ひと段落したテロリスト事件。
そう思っていたキャビンアテンダントだったが、上条さんは違和感を感じていた。
その違和感とは、テロを起こすタイミングだ。
何故、最後の一時間でテロを起こそうとしたのか。
その答えは、途中のパリで貨物を入れたことだ。
貨物を入れたタイミングでテロリストが侵入した。
そして、上条さんはテロリストを退治する為に熱々のコーヒーを用意する。
19
テロリストは、上条さんに退治される。
持っていた拳銃は、コーヒーを使った熱膨張で使い物にならなくされた。
20
テロリストは、手榴弾を使おうとするがイギリス清教によって妨害される。
21
黒幕が動き出す。
行間 二
とある男が、聖剣アスカロンを手に入れる。
第三章 イギリス迷路の魔術結社
1
空港にて。
上条さんとインデックスは、神裂と再会する。
2
第三王女ヴィリアンは、テロ事件によって遅れた流動食の流通を気にしていた。
そして、とある傭兵を思い出す。
3
上条さん一行は、バッキンガム宮殿に到着する。
4
バッキンガム宮殿にて。
天使長の力を持つカーテナセカンドを持つ女王エリザードに出会う。
そして、知略の第一王女リメエア。
軍事の第二王女キャーリサ。
人徳の第三王女ヴィリアンに出会う。
5
そして、会議がはじまった。
ユーロトンネルの爆破事件。
ハイジャック事件。
それぞれの事件の掘り下げがされていた。
ユーロトンネルの爆破は、フランスが噛んでいる。
ハイジャック事件時にイギリス清教の罠を妨害したのは、北洋系の魔術を使っていたことが分かる。
妨害した人間は、テロリストとは違う意思を持った人間。
その人間は、イギリス内部の魔術師だ。
そう考えた結果、ユーロトンネルの調査は、騎士派。
イギリス内部の調査は、イギリス清教が行う事になった。
6
神裂は、アニェーゼから『新たなる光』が不穏な動きをしている情報を得る。
インデックスは、騎士派と共にユーロトンネルの調査、上条さんは『新たなる光』の捜索に出る。
7
『新たなる光』は、ロンドンに向かう。
8
上条さんは、オリアナと『新たなる光』を探す。
9
『新たなる光』のメンバーの一人、レッサーはとある居酒屋で騒動を起こす。
10
上条さんとオリアナは、レッサーとのチェイスバトルをはじめる。
11
天草式と『新たなる光』のベイロ―ブが交戦する。
天草式の五和は、一時は倒される。
ベイローブは、その場を離れるがイギリス清教の罠にかかる。
12
五和とシェリーは、ベイロ―ブが持っていたカバンを調べる。
カバンを何かを転送する霊装だと分かる。
13
第二王女と第三王女は、ユーロトンネルに向かう。
14
15
アニェーゼは、『新たなる光』の隠れ家を調査していた。
そして、何かを発見する。
16
『新たなる光』の目的は、王女だと分かる。
そして、上条さん達はレッサーを捕まえる。
しかし、口封じに撃たれる。
犯人は、騎士派だ。
そして、レッサーは語る。
自分達の目的は、カーテナ=オリジナルの輸送だ。
17
キャーリサによる革命が起こる。
第四章 その剣は戦と災厄を招く
1
騎士派に襲われる清教派。
2
インデックスは、騎士団長に拘束される。
3
上条さんは、レッサーを治療する為に清教派を探す。
4
騎士団長は、第三王女・ヴィリアンを始末する為に彼女を探す。
5
騎士派を見て取り乱しているシェリー。
彼女を止める為にオリアナが交戦する。
6
ヴィリアンを探そうとしたが、神裂に止められる。
7
神裂と騎士団長との戦い。
しかし、神裂は騎士団長に手も足も出ずに敗北した。
8
キャーリサに見つかるヴィリアン。
そして、騎士派に囲まれている。
騎士団長がヴィリアンの首を落とす為に斧を振り下ろそうとした瞬間、凄ましい衝撃が騎士派を襲う。
ヴィリアンは、絶望仕掛ける。
その時、騎士団長の持っていた斧が壊れる。
騎士派の数人が呟いた。
「戻ったか」
キャーリサが余裕の態度を崩さずに言う。
「戻ったか」
騎士団長は、笑みすら浮かべて大声を張り上げた。
「戻ったか」
「ウィリアム=オルウェル」
終章 それぞれの思惑と胸の内
エリザードとローラは、騎士派に拘束されていたが、自身の魔術で拘束を解除する。
上条さんはレッサーをイギリス清教に預ける。
キャーリサは、ウィリアムを殺せると結論づける。
感想
アックアカッコイイですね。
本当にいいタイミングで来るんですよこの男。
上条さんとは違うカッコよさがありますよ。
次回はこちら