こんにちは、トマトです。
今回は『ぼっち・ざ・ろっく』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
後藤ひとりは動画投稿サイトで評判のギタリストギターヒーローの名で活動する少女だった。
その一方で彼女は、極度の人見知りでコミュ障であるため、バンド活動や文化祭ライブに憧れつつも、音楽のパートナーどころか友達すら作れないまま中学を卒業する。
高校生になってからある日の帰り、自分が所属するバンド「結束バンド」のギタリストを探していた伊地知虹夏にギターを持っているところを見つけられたひとりは、強引にギタリストとしてバンドメンバーに加えられて、ライブハウスで演奏することになる。
念願のバンド活動ができるようになったひとりだったが、人前での演奏やセッションでの演奏に慣れていないため実力を発揮できない。それでもバンドメンバーの山田リョウ、喜多郁代と共に、ひとりは次第にギタリストとして成長していき、ライブハウスでの演奏などの他、学校での文化祭にも「結束バンド」のメンバーで参加して演奏する。
感想
この作品は、本当に面白かったですよ。
特に主人公のぼっちちゃんが良いキャラしているんですよね。
友達がいなかったぼっちちゃんは、ギタリストを探している虹夏と出会った事で『結束バンド』として活動します。
普段のぼっちちゃんは、陰キャです。陽キャオーラを浴びるとめちゃくちゃ面白い反応するんですよ。その反応がぶっ飛んでいて面白いんですよね。
例えば、体育祭の言葉を聞いた時の反応。
なんと実写でぼっちちゃんの妄想がはじまるんですよ。
こんな感じで妄想がはじまるんですよ。
そして、ぼっちちゃんの体育祭のトラウマが語られるんですよ。
「運動のできない者は煙たがられる存在価値を奪われる祭典!」
こんな感じでぼっちちゃんの悲痛な叫びが語られるんですよね。
これが毎週あって面白いんですよね。
そして、いつも顔芸しているんですよね。これが面白い。
普段は、こんな感じで顔芸をしているんですよね。でもね、ライブになるとめちゃくちゃカッコイイんですよね。
初めての『結束バンド』でのライブでは、台風が来てお客さんが来なくて『結束バンド』が動揺して演奏が乱れていきます。ライブ会場に来ていたお客さんは『結束バンド』に興味を持ちません。
そんな中、ぼっちちゃんはグダグダのままで終わりたくない。そう思ってMCの最中だと言うのにギターを演奏するんですよ。ここから流れが変わります。ぼっちちゃんのギターの演奏にみんな惹かれていきます。
本当にここのシーンのぼっちちゃんがめちゃくちゃカッコイイ!
そして、文化祭でのライブ。
ぼっちちゃんのギターの1弦と2弦が使えなくなります。そこで、ぼっちちゃんがしたことは、ぼっちちゃんの知り合いが持っていた空き瓶でボトルネック奏法をしました。
ここのぼっちちゃんもカッコイイ!
本当に『ぼっち・ざ・ろっく』は面白いので是非みてください!
ちなみに、今なら『ぼっち・ざ・ろっく』は無料で見ることができます。
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