メリーバッドエンド

食べ物の事や読んだ本についての感想を書いたりしてます。

天気の子 Weaching With You 感想・ネタバレ その3

『天気の子 Weaching With You』の感想をあげたいと思います。


 

 

前回の内容

 

tako931.hatenablog.com

 内容

陽菜の夢を見る。

次々と雨粒が降る。

雨粒が陽菜の薬指に当たる。

 

薬指にはめていた指輪がとれる。

 

帆高は、目を覚ます。

目を覚ますといるはずの陽菜がいない。

部屋の中を探している時に警察が来る。

 

帆高は、警察と一緒に外に出る。

外は快晴だった。

 

帆高は、気づく。

陽菜が人柱になったこと。

 

帆高は、陽菜を探す為に警察から逃げる。

警察から逃げている時にバイクに乗っている夏美と出会う。

帆高は、夏美と逃亡する。

 

凪は警察の監視を受けていた。

凪は、友達の協力によって監視から逃れる。

 

須賀は、警察から帆高達の情報を得る

 

夏美のバイクが水没の為動かなくなった。

だから帆高は、夏美と別れて陽菜を天気の巫女にした鳥居を目指す。

 

帆高は、電車も走っていない線路を走る。

そして、鳥居がある廃ビルに辿り着く。

 

廃ビル内。

廃ビルでは、須賀がいた。

 

須賀は、帆高に家に帰るように言う。

帆高は、それを拒む。

須賀が近づかないように拳銃を構える。

 

そして警察が来る。

警察は、帆高を捕まえようとしている。

 

陽菜に会いたがっている帆高。

帆高の意志を汲み取り、警察を止める。

 

帆高は、警察の追跡を振り切る。

そして、鳥居を潜る。

 

鳥居を潜ると雲の上だった。

雲の上では、陽菜が魚に包まれていた。

 

陽菜は、帆高を見つけると帆高に向かって跳んだ。

 

陽菜は言う。

私が戻ると天気が狂う。

 

帆高は、言い返す。

天気が来るってもいい、陽菜がいい。

 

そして、東京では雨が降り始めた。

雨が止まなかった日はなかった。

 

三年後、帆高は須賀に会っていた。

須賀は帆高に言う。

 

うぬぼれるなよ

自分たちが世界を変えた?

気にすんなよ、青年。

世界なんて元々狂ってんだから。

 

須賀のオフィスを出る帆高。

帆高は、須賀の言葉を考えていた。

帆高はその考えを否定する。

 

確かにあの時世界を変えたんだと。

 

陽菜に会う帆高。

 

感想

天気の子・・・面白かったです。

 

何というか現代版『天空の城ラピュタ』です。

 

特別な運命を持つ女の子を助ける為に走る。

王道と言えば王道なんですけど良いですね。

 

やっぱりこういう構図が好きなんですよね。私。

 

そして、線路の上を走る帆高。

これってどんな意味なんでしょうね?

 

個人的には、電車(常識)から外れていく。

そう考えています。

 

帆高、須賀、警察の対比が良いですね。

 

陽菜に会いたい帆高。

 

一般人代表の須賀。

 

国民を守る警察。

 

それぞれの立場が分かるからこそあの三つ巴の構図が好きです。