メリーバッドエンド

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とある科学の一方通行第3話 魔術に触れる一方通行

とある科学の一方通行第3話の感想をあげたいと思います。

 

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前回の内容

 

 

 

内容

 救急車の中で。

 第1話で機械の中に入っていた死体・人皮挟美が、運ばれていた。

 DAが彼女を使うために、殺した。

 

 病院にて。

 死体を検査するカエル顔の医者。

 口の中から、魔法陣が書かれた紙を取り出す。

 

 レストランにて。

 ご飯をガツガツ食べる一方通行達。

 エステルは、ご飯が美味しい事に感動して、学園都市の科学力を褒める。

 

 一方通行は、電話をするために外に出る。

 電話の相手は、芳川だ。

 

 芳川からDAの情報を得ようとしていた。

 芳川は、情報を集める事に協力する事になった。

 

 一方通行がレストランに戻ると打ち止め(ラストオーダー)達は。帰ったらしい。

 理由は、エステルが飲み物をこぼしてしまったからである。

 

 部屋に戻るとエステルが着替えていた。

 自分の部屋に入る時は、ノックをするもんだと怒られる一方通行。

 エステルが下着姿になっていても恥ずかしさを出さない事に打ち止めは、動揺する。

 打ち止めは、大事な部分は隠すもんだと本で得た知識をエステルに教える。

 

 そこにカエル顔の医者が、打ち止めに検査の時間を伝えに来る。

 一方通行は、少し寂しそうな顔をする。

 打ち止めは、それを見てからかう。

 

 打ち止めが去った後。

 カエル顔の医者は、検査の結果を一方通行に教える。

 口の中にあった魔法陣が書かれた紙を渡す。

 

 エステルは、その魔法陣を見て、低位の霊格の札だと判断する。

 エステルは、死体安置所に向かう。

 人皮挟美を終わらせたいとの事だ。

 

 死体安置所にて。

 エステルは、一方通行に尋ねる。

 目の前に死んでいる人皮を何だと。

 答えは、人間だ。例え醜悪な奴に利用されようとも。

 

 エステルは、人皮が「天の扉」をくぐれるように魔術を行使する。

 人皮に「禍斗」を憑依させる事で霊的回路を閉じるようだ。

 

 一方通行は、エステルが魔術を使う様子を分析する。

 

 歴史や伝統を思い込みで分析する事で「自分だけの現実」を強化していると分析する。

 

 しばらくすると人皮から、不思議な物体が出てくる。

 一方通行は、それに触れる。

 

 その瞬間、一方通行に人皮の記憶が流れ込んでくる。

 DAに殺される瞬間まで。

 

 自分の身に起きた事を分析しながらも心配するエステルに大丈夫だと告げる。

 

感想

 科学と魔術が交差しましたね。

 本編では、旧約ではあまり交わりませんし、新約になってから大きく交わり始めた感がします。

 一方通行は、魔術を科学で分析しようとしてました。まだ、この時期の一方通行は科学しか知らない状態です。黒子もシェリー戦の時も科学で分析してました。この世界では、超能力が主流なんで超能力で考えてしまうんでしょうね。