こんにちは、トマトです。
今回は『ドラゴンクエスト6』の感想をあげたいと思います。
ドラクエ6は、他のナンバリングと比べて影が薄いイメージなんですよね。今までは、衝撃的な事実が判明したり、親子3世代に続くストーリーでした。
ドラクエ6は、後から色んな事実が判明していきます。
主人公は、精霊ルビスのお告げで旅に出ます。
道中、『幻の大地』という場所に着きます。『幻の大地』では、主人公が誰にも認識されない幽霊のような存在でした。
元の世界と『幻の大地』を行き来きして魔王ムドーとの決戦、世界の真実を知ることになります。
世界の真実とは、主人公がいた世界、元の世界が夢の世界。『幻の大地』と呼ばれていた現実の世界。
現実の世界が夢を見ると、夢の世界に影響が出る。そんな世界感でした。初見プレイ時は、複雑で理解が追いつきませんでしたよ。
でも、2回目のプレイした時は1回目のプレイ時とは違いました。
現実世界と夢の世界の人間を見て、どんな人がどんな夢を見ているのか考えるのが楽しいんですよね。
面白いと思ったのがスライムです。
スライムが「自分よりも弱い存在がいればいいな」という夢が産み出した存在がぶちスライムという説があります。
これ、面白くないですか?
他にもそんなキャラいるの?って考えながらプレイするのが面白んですよね。
そして、ドラクエ6は、天空シリーズの最終シリーズであり、天空シリーズの原点です。
ドラクエ4とドラクエ5に出てきた天空城のルーツが分かるんですよね。
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