こんにちは、トマトです。
今回は『グランデイア』のプレイした感想をあげたいと思います。
あらすじ
120年近く続いた大公開時代も『世界の果て』と呼ばれる壁の発見によって幕を閉じる。鉄と蒸気に象徴される世界。
科学技術の発展に伴い人々の関心はより快適な生活を送ることに向いていく。
そして、冒険者は姿を消していく。
そんな時代に冒険者だった父に憧れ、自身も冒険者になることを夢見る少年ジャスティンの物語。
ある日、ジャスティンは幼馴染のスーと共に軍が発掘する遺跡に見学に向かう。その遺跡で謎の女性リエーテに出会う。
彼女は失われた古代文明『エンジュール』について語る。
そして、ジャスティンの押さえ切れない好奇心に火をつけて、大冒険に出る。
感想
この作品はね、ストーリーが最高なんですよね。
昔のアニメを見ている気分になります。
『天空の城ラピュタ』が好きな人にはオススメのゲームですよ。
主人公であるジャスティンは、色んなところを冒険者するんですよね。
古代遺跡や洞窟。
巨大な塔、火山。
本当に色んなところを冒険するんですよね。
プレイしている自分も冒険している気持ちになるんですよ。
ストーリーの内容も王道中の王道。
純粋な探求心によってジャスティンは、冒険にでます。
『グランディア』は、旅立ちの際の演出がしっかりと描写されているんですよね。
冒険へのワクワクする気持ち。そんな気持ちと同時にくる今までの日常への別れ。ここがしっかりと描かれているんですよ。
中盤では、未開の地を冒険します。
先程も書いたように幽霊船などを冒険します。
未開の地に住んでいる人と交流しながらもエンジュールを目指していきます。
後半では、エンジュール文明の謎に関連して壮大な話になっていきます。
キャラクターも魅力的なんですよね。
ジャスティンというキャラは、ひたすら自分の信念に従い進んでいく少年です。そんなジャスティンに仲間も影響されるんですよね。長い冒険で心が折れそうになった時もジャスティンに支えられて元気を取り戻すんですよ。
また、様々な仲間がジャスティンを助けてくれます。そんな仲間もジャスティンと同じで自分の信念によって行動していくのが魅力的なんですよ。
冒険中のBGMもいいんですよね。冒険に挑んているような曲もあれば、賑やかさと騒がしさがせめぎあうお祭りの曲もあります。
特におすすめなのがメインテーマである『グランディアのテーマ』ですよ。この曲で『グランディア』というゲームを語っているようですよ。