こんにちは、トマトです。
旅行をするとき、車で旅行したいとは思いませんか?
でも、車でを持っていない。そんな時はレンタカーがオススメです。
レンタカーとは?
レンタカーは、様々な車種から自分が載りたいものを選んで、一日数千円程度で車を借りられるサービスです。
年に数回の旅行先だけで運転したり、たまのドライブで使う分には大変便利ですよね!
さらにレンタカーは乗車人数によって値段が変わることはありませんから、家族総出で遠方まで出かける際、仲間とわいわいアウトドアに出かける際などには交通手段としてもかなりお得に利用できます。
〇レンタカーを借りる前に用意するもの
レンタカーを借りる際は以下のものが必要になります。
・運転予定者の運転免許
・免許以外の身分証明書
・利用料
・ガソリン代
免許だけでは借りられないレンタカーもあるので、事前にWEBサイトから予約する際に確認しておいてくださいね、
レンタカー契約では書面での契約になりますから印鑑を用意する必要がありません。
基本レンタカーを借りる場合は先払いになり、先払いする際はレンタカーの利用料金のみを支払います。
車を返す際のガソリン代や延長する場合は延長料金等などを支払うことになりますので、実際の連絡料金より少し多め算出しておくことを忘れずに!
〇レンタカーの料金体系
基本的には
・車体のレンタル料
・カーナビ、チャイルドシート等のオプション料
・免責補償に加入する場合はその利用料
がメインになってきます。
レンタル料には、任意保険、保守点検、整備費などが含まれており車の用途と車種のクラスによって変わってきます。
基本的には、利用者の希望に合わせて車を貸し出してくれますが、無ければ同じクラスの別の車種になる可能性もあります。
レンタル料は、時間あるいは日にち別に料金設定があります。長期間借りればレンタル料は高くなり、一時間当たりの料金で計算していきます。
そのほか、車についていないサービスを利用する場合は、オプション料金が加算されます。
オプションについては、車を借りる前にレンタカー会社で提示されますカーナビ、チャイルドシート等ですね。
北陸では冬場になると自動車のチェーン等を貸し出している会社もありますので、必要に応じてオプションを利用してみてください。
プランによっては免責補償が組み込まれているものもありますが、組み込まれていない場合は契約時に一緒に加入することも可能です。
契約している時間よりも時間が超えてしまった場合は、延滞料が発生し、車を返却する際に会社で払います。
支払方法は、現金かクレジットカードがあり、現金払いの場合は、免許証で現住所を証明できる書類を提示を義務付ける会社もあります。
〇レンタカー業者の選び方
・大手レンタカーがおすすめ
レンタカー会社は
・大手レンタカー
・格安レンタカー(地元密着型)
に分けられます。
大体大手レンタカーで言うと
・トヨタレンタカー
等は聞いたことがあると思います。
格安レンタカーに関しては地元密着型という感じで、一部地域にしかないレンタカー会社を指します。
大手レンタカーに比べると格段に安く車を借りることができますが、安く借りられる理由として年式の古い車を使用していたり、保険保障の範囲が狭かったりすることが挙げられます。
例えば、レンタカーを借りて事故を起こした場合、免責補償に入っているとして大手レンタカーであれば数万円で済みます。
しかし、格安レンタカーはその程度の事故でも、免責補償が薄いということもあり数十万円修理代金を請求されるケースもあります。
大手レンタカーはそういった保険も様々な種類があり、私が利用した中で特殊だと思ったのは車が大破する物損事故以外は保険対象になるというものです。
大手のレンタカー会社からは「キズをつけたり、多少ぶつけたりするくらいなら弊社が保証します」といわれました。
大手レンタカーはこういった手厚い保険が利用料金に含まれているので、サービス等も整っているといえます。
システムに詳しくない初心者は、安いからといって格安レンタカーに頼らず親切丁寧な大手レンタカーがオススメというわけです。
〇保険は対物が無制限のプランを選ぶ
レンタカーには
・免責補償制度
・ノンオペレーションチャージ
・保険の対物賠償
といった説明を契約時に受けます。
この中で重要なのが対物賠償を無制限にするということです。
どれも重要ではありますがこれは特に重要になるのです。
トヨタレンタリース、オリックスレンタカー、タイムズカープラスでは、標準装備で対物賠償が無制限になっているので気にする必要はありません。
ニッポンレンタカーを例に挙げると
<標準コース>
・対人補償:無制限
・対物補償:3,000万円
・車両補償:時価額
・人身傷害補償:3,000万円
<安心コース>
・対人補償:無制限
・対物補償:無制限
・車両補償:時価額
・人身傷害補償:5,000万円
というコースがあります。
標準コースだと対物賠償が3000万円までですが、安心コースだと無制限になっています。
対物保障とは、レンタカー利用時に自動車事故を起こし、相手に加害を与えてしまった際の保険になります。
そのため対物保証が3000万円となっているなら、最大保険会社が3000万円補償するという制度です。
仮に事故を起こしても標準コースに入っていれば、3000万円までの酷い事故でなければ
実費でお金を払う必要がないのです。
普通に運転していて、そういった事故というのはまず発生しませんし実質無料ですね。
ただ大型トラック、大型バスなどは、見た目だけではなく案外1000万円近くする車なので侮れません。
ですが、対物保証が無制限になっていれば、どれだけ酷い事故を起こしたとしても全て保険会社が負担してくれるので安心して運転できます。
〇免責補償制度の加入を推奨します
レンタカーでは事故を起こした場合、対象の保険の一部を負担しなければなりません。
大体10万円が目安で対物補償5万、車両保障5万の内訳です。
そこで便利なのが免責補償制度です。
会社によってプランは変わりますが、1000円/24時間の追加料金で、この一部負担金を免除できる制度です。
結構借りる前に料金がかさむのは負担ですが、免責補償制度に入れば余計安心して車を借りられますからね。
旅行先で事故に合わないという保証はありませんし、念には念を入れて乗り慣れていない車だからこそ事故を招きやすいので加入しておきましょう!
〇ノンオペレーションチャージ(NOC)とは?
事故や車内を著しく汚してしまい、車が営業で使用できなくなった場合は清掃と修理に出します。その際もお金がかかるわけですが、当然汚したり傷をつけたりした利用者が負担します。
運転できる状態で2万、不可能な場合は5万円が目安です。
このNOCを免除できるレンタカー会社もありますから、少しでも不安なら借りる前にレンタカーのWEBサイトでチェックすることをお勧めします。
免責補償制度に比べると、そこまで重要ではなくて加入必須というものではありません。
〇レンタカーは当日予約でもOK?
レンタカーを借りる場合は事前予約が必要だと思っている人も多いでしょうが、実は当日予約でも可能です。
しかし、予約したほうが早割等で割引が利くケースもありますし、会社によって料金体系は様々なので事前にレンタカーを利用する予定が確定していましたら事前予約がオススメです。
もし当日予約するなら安い価格で借りられる以下のレンタカーがオススメです!