こんにちは、トマトです。
今回は『ポケットモンスタースカーレット・ヴァイオレット』の感想をあげたいと思います。
あらすじ
パルデア地方に引っ越してきた主人公は、パルデア地方の学校に転入します。
学生生活に馴染んできたころ、学校の課外授業で「自分自身のが思う宝を見つける」の授業がはじまります。
主人公は、相棒のポケモンと一緒に、自然豊かなパルデア地方を冒険して、自分なりの宝を見つける。
感想
ポケモンSVの良かったところと気になったところに分けて書いていきたいと思います。
良かったところ
今回の醍醐味と言えば、初のオープンワールドですよ。
初めは、RPGであるポケモンとオープンワールドは、相性が悪いと思っていました。
しかし、実際にプレイをしたらその印象が変わりましたよ。
広大なマップでたくさんのポケモンが動き回っているんですよ。どこにどんなポケモンがいるのか気になってフィールド上をあちこり歩き回りました。
海に行っては水ポケモンを捕まえて、山に行っては岩タイプのポケモンを捕まえました。
それに、収集要素もあります。
伝説ポケモンを捕まえる為のアイテムが各地に広がっています。だから、マップの隅々まで散策してしまいます。
ストーリーは、大きく３つに分けられています。
チャンピオンワールドは、今までのポケモンと同じでジムバッジを集める為に各地のジムを訪れるます。
レジェンドルートでは、各地にいるヌシポケモンと戦ってスパイスを見つける。この話結構好きなんですよね。体が衰えたポケモンとそのポケモンのトレーナーのペパーのやり取りが好きでしたよ。
スターダスト☆ストリートでは、学校のトラブルメーカーであるスター団と戦います。これは、バトルシステムが面白かったです。
新システムであるおまかせバトルの『レッツゴー』で下っ端のポケモンと乱闘します。これは、爽快感があって最高でしたよ。
気になったところ
ボイスが無かったのが残念でした。せっかく綺麗なムービーが流れているのにボイスがないんですよね。
めちゃくちゃ良いシーンなのにキャラクターが喋らべらないんですよ。良いムービーだからキャラクターが喋らないのが非常にもったいないですよ。
どのジムからでも挑戦できるとなっていますが、ストーリーも大まかな流れは、決まっています。ポケモンはRPGなので、レベルがあります。だから、高レベルのストーリーでは実力が足りなくて戦うことができません。だから、自分の実力が足りないストーリーには進むことができません。ここが残念でしたね。こちらの実力に合わせて敵のレベルが変わるシステムだったらもっと楽しめたと思います。
マルチプレイも物足りなかったですね。一緒にキャンプをしたり、マップを探索したりできます。しかし、一緒にストーリーを進めることはできません。一緒にストーリーを進めることができたら、マルチプレイも楽しくなると思います。
まとめ
本当に新しいポケモンでしたよ。オープンワールドというシステムがポケモンを進化させました。
過去作からプレイしてきた自分も新鮮な気持ちで楽しむことができました。
