メリーバッドエンド

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リコリス・リコイル13話 感想・ネタバレ

こんにちは、トマトです。

今回は『リコリス・リコイル13話』の感想をあげたいと思います。

あらすじ

延空木での事件も一件落着——と思われたその時、旧電波塔で倒したはずの真島が、再び千束の前に現れた。延空木に爆弾を仕掛けたという真島は、爆破を賭けて千束に一対一の勝負を挑む。千束自身のタイムリミットも迫るなか、最後の戦いが始まる——

 

感想

リコリコが遂に最終回だよ!

 

千束対真島の戦いがクソ熱かったよ。

真島のバランス能力を活かした戦闘がすごかったですよ。

互角に戦う千束と真島。しかし、千束に異変がありました。それは、千束の心臓のタイムリミット。

 

千束は、戦えなくなります。そんな、千束に真島は休憩を提案します。

真島は、全力の千束に勝たなければならないと考えていましたね。

真島の千束への執着が凄いですね。電波塔事件の因縁の相手ですし納得ができますよ。

 

 

一方、たきな達。

サクラが真島の発砲により死にかけていた。

エレベーター内で、サクラを助ける為にエレベーターを下降するが、千束を助ける為に上昇するか揉めていた。

 

そこで、たきなは提案します。

フキは、そのままエレベーターで降りてサクラを助ける。たきなは、延空木を上がって千束を助けようする。

 

たきなも成長しましたね。以前のたきななら無断で行動していましたね。しかし、今回は違います。フキに提案して行動しましたね。

 

ミカもミカで動いてましたね。

千束の心臓を手に入れる為にシンジに接触してました。

前回たきなを圧倒していた姫浦を瞬殺してましたね。

 

ミカとシンジの子どもへの考え方がでましたね。

 

子どもを導くのがシンジの主張。

子どもが導いてくれるのがミカの主張。

 

二人の主張がすれ違ったまま終わりましたね。

 

千束と真島。

千束は

『大きな街が、動き出す前の静けさが好き

 先生と作ったお店、コーヒーの匂い

 お客さん、街の人

 美味しいものとか奇麗な場所

 仲間、一生懸命な友達♪

 それが私のぜんぶ♪

 世界がどうとか知らんわ~♪』

そう語りだす。

 

自分の変わらない日常の為に戦う千束。

日本のバランスを取り戻す為に戦う真島。

 

二人は、再び戦いはじめる。

爆弾を防ぐ為にスマホを狙う千束。

千束と全力で戦いたい真島。

 

真島優勢で進むがたきなが入ってきたことで真島の気が散る。

その隙を突いて真島を倒す千束。

 

千束と真島の一騎打ちは、千束の勝利で終わるが延空木から千束と真島は落ちてしまう。

その時、たきながワイヤーを使って千束を助ける。

 

そして、延空木の戦いから数か月後、何も変わらない日常が待っていました。

リコリスも存続。真島も生存。そして、喫茶リコリコも変わらず営業していた。

 

しかし、その日常には足りないものがあった。それは、千束だった。みんな千束がいなくて寂しがっていた。

 

たきなは、宮古島にいた。

そこで、たきなはターゲットを襲撃していた。

ターゲットと互角に打ち合うたきな。

 

たきなのワイヤー銃がターゲットに当たるのと同時にターゲットのワイヤー銃がたきなに当たる。

 

ターゲットの正体は千束だった。

千束は、延空木の戦い後、目が覚めたら入院していた。そして、自分に時間が無いと思い自分がしたいことをしようと思い、病院を飛び出した。

 

再会した二人。

これからどうしようか悩んでいる千束にたきなは、諦めていたことからしようと言う事で、ハワイで喫茶リコリコを営業してました!

 

ガチで終わりましたよ。リコリコ!

 

千束が無事に生き残って終わったのが良かった。

シンジの親の愛情を誰にも理解されなかったのが切ないですね。

シンジも千束の幸せを思っていましたが、ミカをはじめすれ違ったのが悲しいですね。