メリーバッドエンド

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とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ 第20話 感想・ネタバレ

とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ第20話の感想をあげたいと思います。

 

 

 

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前回の内容

 

tako931.hatenablog.com

内容

 対面する食蜂と黒子。

 二人は、話し合っていた。

 常盤台で起きている事件について。

 

 黒子は、事件の中心人物に食蜂がいると考えていた。

 黒子は、自身を交渉材料として食蜂と交渉しようとしていた。

 黒子が一時的に食蜂も参加に入る事で事件の情報を得ようとしていた。

 

 食蜂は「心理掌握」で黒子を操る事ができると言う。

 しかし、黒子はそれを否定する。

 

 黒子自身が自らの意志で従う事に意味があると言い返す。

 

 食蜂は、かつて黒子を派閥に勧誘していた。

 黒子は、その事を思い出して言った。

 

 食蜂は、本気で黒子を参加に入れようとしていた。

 その証拠に能力を制御するためのリモコンを手放す。

 そして、御坂美琴の性質を言う。

 

 基本的に他人を頼らない美琴。

 巻き込みたくないと言う気持ちがあるだろうけど

 単身で動いた方が解決が早い。

 

 一方、食蜂は異なる。

 「個」は「集団」の中で煌めく。

 黒子は、食蜂派閥に入る方が輝く。

 そう言って黒子を勧誘する。

 

 食蜂の勧誘に対して答える。

 

 美琴が一人で走って疲れてしまったら自分が傍らに寄り添う。

 それが自分の役割だと。

 

 食蜂は、それを聞いて呟く。

 そういう想いの力がときに奇跡を呼び込む。

 

 黒子の答えに満足した食蜂は、黒子と手を組む。

 

感想

 今回が、食蜂と黒子にスポットが当てられました。

 この二人の組み合わせは珍しいですね。

 

 今回は、交渉でした。

 北条の情報を得ようとする黒子。

 食蜂自体危険は承知で近づく。

 仕事の為に。

 

 以前の黒子なら食蜂には近づこうとはしていなかったと思います。

 初春から情報を得ようとしてそのまま犯人の下に行ってたと思います。

 

 でも、確実に事件を解決するためぬ食蜂に近づく。

 この子もかなり成長したと思います。

 

 食蜂が、黒子を気に入る理由。

 分かる気がします。

 

 食蜂という人間は、真っすぐに自分の信念に基づいて動く人間が好きなんだと思います。

 黒子も自身の正義に基づいて動く。

 食蜂は、彼女のそんな所を気に入っていると思います。

 

次回の内容はこちら

 

tako931.hatenablog.com