とある魔術の禁書目録5巻の感想をあげたいと思います。
今回の主人公は、上条当麻とインデックスです。
内容
8月31日 15:15
上条さんは、夏休みの宿題が終わらず悪戦苦闘する。
8月31日 16:00
闇咲逢魔と呼ばれる魔術師は、インデックスを探しに学園都市に侵入する。
8月31日 17:07
宿題に追われる上条さん。
8月31日 17:30
闇咲は、上条さん宅にたどり着く。
インデックスをさらう為に上条さんの家を奇襲するが誰もいなかった。
8月31日 18:00
ファミレスで晩飯を食べる上条さんとインデックス。
8月31日 17:32
インデックスを見つける闇咲。
8月31日 18:35
闇咲は、上条さん達に奇襲を仕掛ける。
闇咲は、インデックスを攫う。
8月31日 19:30
上条さんは、インデックスを攫った闇咲を探す。
8月31日 20:15
闇咲は、とある女性を救う為に魔術師になった。女性を救う為にインデックスの10万3000冊を求めた。
8月31日 21:21
インデックスを探す上条さん。
その時、美琴に出会う。
8月31日 21:52
インデックスは、闇咲が拷問によってインデックスから情報を得ることができない人間だと知る。
8月31日 22:07
警備員に追われる上条さん。
8月31日 22:52
闇咲は、インデックスの心の中を覗いて、10万3000冊を見ようとした。
8月31日 23:10
上条さんは、インデックスの居場所を見つける。
8月31日 23:20
闇咲は、インデックスの頭の中にある魔導書を読む。
しかし、闇咲は、魔導書によって脳を汚染される事によって、頭痛に襲われる。
これは、己の欲望の為だ!
決して、あんなつまらない女のためではない!!
8月31日 23:37
上条さんは、ビルを駆け上がる最中、掛けていた携帯電話からインデックスの声が聞こえた。
「あなたが、壊れたら、その女の人は罪悪感を背負って生きていく事になるから!」
「助けたいんでしょう、その女の人を!手を差し伸べたかったんでしょう、世界でたった一人でも!氏に至る呪いをかけられた人を見て、見てみぬふりはできなかっただけなんでしょう!だったらダメだよ、こんな薄汚れた魔導書に頼るなんて方法じゃ‼」
それで上条さんは、全てを理解した。
8月31日 23:47
上条さんは、屋上に入りインデックスを助ける。
上条さんは、闇咲に訴える。
大切な誰かに死なれることの痛みが、目の前で誰かが苦しんで、傷ついて、でも自分には何もできなくて、どうしようもない痛みを、そんな重たい衝撃を押し付けていけない。
闇咲は、何が正しくて、間違っているか、分かっていた。
だけど、諦めることはできなかった。
目の前で大切な人に死なれる事が怖かった。
上条さんは、右手を握りしめる。目の前の優しすぎて弱かった魔術師を止めるために。
闇咲は、上条さんと交戦する前に魔導書の毒によって倒れてしまう。
上条さんは、闇咲の意識を取り戻させる。
そして、大切な人の居場所を教えるように言う。
俺の幻想殺しであんたの大切な人を助けるために力を貸してくれと
感想
闇咲は、不器用な男ですね。彼は、本心では、大切な人を守るために自分を犠牲にしても良い。
でも、その人を言い訳にしたくないからこれは、自分の欲望の為と言ったり、間違っているのに分かってるのに自分の生き方を変えることができないと。
ちょっと不器用すぎです。